2009-07-01 第171回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
先日、これ、ブレナー理事長が来られたときに、やり取りを少ししたときに、今どんなふうになって、日本の企業とのつながりのような問題をちょっとお聞きした答えが、ブレナー博士はこんなこと、日立、ホンダといった日本を代表するような企業が機構の先行的研究事業の支援を行っている。つまりそういう大企業、ある意味では日本を代表するようなところとはもう支援関係というのがちょっとあるんだという話があったんですよ。
先日、これ、ブレナー理事長が来られたときに、やり取りを少ししたときに、今どんなふうになって、日本の企業とのつながりのような問題をちょっとお聞きした答えが、ブレナー博士はこんなこと、日立、ホンダといった日本を代表するような企業が機構の先行的研究事業の支援を行っている。つまりそういう大企業、ある意味では日本を代表するようなところとはもう支援関係というのがちょっとあるんだという話があったんですよ。
沖縄という地にこの大学院大学ができるのであれば、東アジア、特に今開発途上の国々の若手の方々をどう位置付けるかというような問題、それも一つ戦略的な考え方になっていくでしょうし、またもう一つは、これはブレナー博士がおっしゃっておりましたが、優秀な学生といったらどうやったら集まるんだというふうにお聞きしましたら、ブレナーさんがおっしゃったのは、それはいい主任研究者がいればその下に自然と集まってきますということもおっしゃっておりました
ブレナー博士には、世界中を飛び回っていらっしゃる大変お忙しい中でこの時間を割いていただきましておいでいただきまして、本当にありがとうございます。 私たちはこの沖縄科学技術大学院大学について準備を重ねているわけでありますが、そういう中で大変御苦労をしていらっしゃることに、議員の一人として敬意を表します。
ちょっともう一つお尋ねをしたいんですが、さっきブレナー博士は、大学の周囲に企業が集まって、また大学院大学から出てくる科学的成果を利用する企業がそこに集まってくる、知的クラスターがたくさんできるのだというような話を私たちも聞いておりますけれども、それは、さてどれぐらいの時間が掛かるのでしょうか。そこのところは私たちは大変心配をしているところです。
シドニー・ブレナー博士もその一人でございます。 そして、そういう方々を中心として、どういうふうにしたらベスト・イン・ザ・ワールドの大学院大学ができるかという御検討をいただきました。
私も今年一月に機構の第一回の運営委員会に出席させていただきましたが、本当に、ブレナー博士を中心に世界で本当に素晴らしい人材を集めようということで、運営委員会の方も今燃えております。
こうした中、昨年九月、本構想の推進の主体となる独立行政法人沖縄科学技術研究基盤整備機構を設立し、理事長にはノーベル賞受賞者であるシドニー・ブレナー博士に御就任いただきました。昨年十二月には、関係閣僚により、今後七年程度以内を目途に大学院大学の実現を期するとの考え方を踏まえ、経済財政事情等も勘案し、本構想を推進していく旨申合せを行いました。
こうした中、昨年九月、本構想の推進の主体となる独立行政法人沖縄科学技術研究基盤整備機構を設立し、理事長にはノーベル賞受賞者であるシドニー・ブレナー博士に御就任いただきました。昨年十二月には、関係閣僚により、今後七年程度以内を目途に大学院大学の実現を期するとの考え方を踏まえ、経済財政事情等も勘案し、本構想を推進していく旨申し合わせを行いました。
それから、ブレナー博士が今回十二チームまで、今四チームをあと八チーム増やそうということを言っておられますけれども、それでは大体、一件一チーム当たり研究費として一億から一億五千万ぐらいの感じで考えられないかなというようなことは発言しておりますけれども、具体的にはそういう、どういうチームが集まるかということで相当お金が違ってまいりますので、一概には言えないだろうというふうに思います。
私どもとすれば、きっと、ブレナー博士は少し高齢でございますので、自分が働ける間にということはもう常に思っておられるというふうに伺っておりますし、実際私ども言っていただきます。 そういう意味で、その先生方の努力とか自分の決める形でやっていただければ一番いいかなということで、我々は五十人程度という形でのことを申し上げているということでございます。 以上でございます。
それはブレナー博士も、いわゆる学長予定者も、やはり琉球大学との連携とかそういうことをよく言っておられます。特に、大学院大学の場合には医学部がございません。そういう意味では、琉球大学の医学部とよく連携を取っていこうとか、そういうことを言っております。
しかし、その中、大学院大学へ目指すものという、そういった中で、学長予定者でありますブレナー博士などのリーダーシップの下でこれから適切な戦略が立てられて、そして優れた、正に世界最高水準の大学院大学がつくられるものと、このように想定をいたしております。
このベスト・イン・ザ・ワールドの実現を目指す体制といたしまして、ノーベル賞受賞者でございますシドニー・ブレナー博士を学長にお願いするとともに、MITのフリードマン教授あるいは利根川教授などノーベル賞受賞者を中心に、国の内外の著名な科学者にお願いをいたしましてボード・オブ・ガバナーズを設置し、大学院大学のあり方について検討を進めていただいているところでございます。
どうやって集めるかということでございますけれども、現時点で学長予定者でありますブレナー博士が大変なリーダーシップと大変な熱意を持ってこの件に当たっていただいているわけでございますし、また内外の著名な科学者から成りますボードメンバーの協力を得ながら、国内そして各国の最新の研究の動向も見据えながら、適切な戦略が立てられて、すぐれた人材が確保されていくもの、このように考えております。
○白保委員 ブレナー博士は、生命科学、こういったところに焦点を絞って、脳の機能の解明あるいはコンピューター科学を挙げているというふうに聞いています。そういう意味では、交流すべき近隣の大学、例えば琉球大学の医学部だとか、その辺の充実も図っていく必要があるのかなというふうに私自身は思うんですが、この辺はどういうふうに考えておられるでしょうか。
シドニー・ブレナー博士などの御協力、みずからの子供を生み出すかのような、男性だから子供は産まないでしょうけれども、自分の分身のような形で取り組んでいただいておるその姿を見ておりますと、やはりそういったリーダーが率いてくださるということも、世界最高水準への高い山を登るのにふさわしい道筋をこれからボード・オブ・ガバナーズの方々とともに築いていけるのではないか、このように思っているところでございます。
これもブレナー博士の方に年次報告みたいな形で提出をしておられて、チェックを受けられる。これは公表されるであろうと思いますので、皆さんそういう形でのチェックをさせていくということで、チェックについては厳しく、そして自由な発想で事後評価はきちっとやろう、こういう発想はこの機構にはあるということでございます。 以上でございます。
私も今年の一月にカリフォルニアでシドニー・ブレナー博士始め、この構想にかかわってこられました世界的に著名な学者の先生方とお会いしてまいりました。そして、委員御指摘のように、ブレナー博士の方からこの沖縄の大学院大学の初代の学長候補者と、こういうことで内諾を得た形でありまして、この構想にもブレナー博士の就任によりまして弾みが付いてくると、そんなことを期待しております。
主なポイントだけ申し上げますと、一つは、委員の方からも触れていただきましたけれども、学長予定者、二〇〇二年にノーベル生理学・医学賞を受賞されたブレナー博士に内諾をいただきまして、構想の実現に向けてこれは一つの大きな前進であると、こんなふうに考えております。
内閣府といたしまして、この整備法人の設立に向けて法案を準備するということと、それからブレナー博士とよく御相談をさせていただいて、それで、施設整備でどんなものが必要なのか、どういう形でやっていくのかということを十分に御相談させていただいて整備を進めていきたいというふうに思っております。 以上でございます。
五十人の主任研究員の確保をどのように進めるかということでございますが、その問題につきましては、今後のこの構想を推進するに当たりまして重要な問題でございまして、今大臣の方から御答弁をいたしましたとおり、学長予定者であるブレナー博士、この方が非常にリーダーシップを発揮いただいて人材のリクルートをするということでございます。
また、ノーベル賞受賞者であるシドニー・ブレナー博士に学長予定者となることの内諾を得たところであります。ブレナー博士のリーダーシップの下、先行的事業を実施するとともに、研究所の事業主体となる法人の設立準備を進めるなど、より一層の努力をしてまいります。
大学の内容につきましては、新聞等々で御案内かと思いますけれども、今般学長就任の内諾をいただきましたブレナー博士のリーダーシップのもとに、大学の基本計画を策定してやっていこうということでございます。
それからまた、研究にどれくらいの時間を使うか、それも、ブレナー博士がこれから現地に行かれたり、そういった形でお考えになり、その意見も尊重しながら決めていきたいと考えております。
また、ノーベル賞受賞者であるシドニー・ブレナー博士に学長予定者となることの内諾を得たところであります。ブレナー博士のリーダーシップのもと、先行的事業を実施するとともに、研究所の事業主体となる法人の設立準備を進めるなど、より一層の努力をしてまいります。
○副大臣(米田建三君) 国際顧問会議は過去二回行われたわけでありますが、本年のノーベル生理学・医学賞を受賞されたシドニー・ブレナー博士を始めとするノーベル賞受賞者を含む海外の一流の学者、科学者などによって構成されております。第一回は本年の四月に米国で行われました。第二回を六月に沖縄で開催したわけであります。参加者の諸先生には大変熱のこもった御議論をいただきました。
沖縄新大学院大学構想を今後どのように取り組んでまいるのかというお尋ねでありますが、この構想は、今まで、学識経験者やあるいは地元経済界の代表者の方々から成る沖縄新大学院大学構想検討会、そしてまた今年度のノーベル生理学・医学賞受賞が決定したシドニー・ブレナー博士を始めとする十人のノーベル賞受賞者を含む内外の一流の学者の先生方等から成る国際顧問会議におきまして検討が着実に進められてまいったというふうに理解